奇跡的治癒・自然寛解
45カ国で100万部超のベストセラー! !
「末期癌から生還したアニータのすばらしいメッセージをぜひ、読んでください。人生が変わります。」
(山川紘矢氏、亜希子氏推薦! )
著者は臨死体験によって大きな気づきを得、その結果、癌が数日で消えてしまった奇跡の実話。
病気の本当の原因は、「恐れ」だった……
(医療記録付)
恐れずに本当の自分を生きたいと願うすべての人に。
自分を無条件に愛し、恐れずにありのままの自分でいることの大切さを身をもって実証した本!
ウェイン・W・ダイアー博士序文。
ただ存在するだけで、愛される価値があるのです。
必要だったのは、ただありのままの自分でいること。
自分の本当の姿である"愛"でいれば、自分も他人も癒せるのです。
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「私の癌が治ったのは、心の状態や信念が変わったことよりも、
自分の真の魂が輝き始めたおかげだとはっきり言いたいと思います。
多くの人から、プラス思考のおかげで治ったのかと尋ねられましたが、
そうではありません。臨死体験の最中に私がおかれていた状況は、
心の持ち様をはるかに超えたものでした。
私の癌が治ったのは、自分の有害な思考が完全に消えてなくなったからです。」
「宇宙は生きていて、意識で満たされており、すべての生命や自然を包み込んで
いるのだと悟ったのです。あらゆるものが、無限の〝全体〟に属していました。」
がんが自然に治る生き方――余命宣告から「劇的な寛解」に至った人たちが実践している9つのこと
内容紹介
ニューヨーク・タイムズ・ベストセラーとなった話題の書。
治癒不能といわれたガンが自然治癒する現象が、実際の医療現場で話題になることはまずない。
しかし筆者が目を通した1000本以上の医学論文において、ガンが自然に治癒した事例を報告していた。
こうしたケースが科学的研究対象となってこなかった医療サイドの理由として、
1)医師は治すのが仕事なので、治った患者には関心がない
2)たまたま治った人のケースを他の患者に話しても「偽りの希望」を与えるだけである
などを著者は挙げる。 ガンの自然治癒は、どんな状況で、どのような人々に起きているのか。
全く科学的にメスを入れられていないこのテーマを解明するために、
「劇的な寛解」事例を報告した1000本以上の医学論文を分析し、
日本を含む世界10カ国で寛解者と治療者100人以上にインタビューを行った。
その結果、ガンの自然治癒を体験した人々には、「9つの共通する実践事項」があった。
9項目それぞれについて、実在に自然治癒を経験した人々の語りを元に筆者が解説。
具体的な実践方法も各章ごとに記している。
【私のブログ記事】
彼女が上げた9つのこととは、
- 抜本的に食事を変える
- 治療法は自分で決める
- 直感に従う
- ハーブとサプリメントの力を借りる
- 抑圧された感情を解き放つ
- より前向きに生きる
- 周囲の人の支えを受け入れる
- 自分の魂と深くつながる
- 「どうしても生きたい理由」を持つ
である。
これを実行すれば必ず治るというものではない。彼女もこう言っている。
もしもわたしが、「この9項目を実践したらあなたのがんは確実に治ります」と言ったなら、それは人に偽りの希望を抱かせる行為です。わたしはそうは言いません。わたしに言えるのは、「がんの劇的寛解の起因になったと考えられる9つの仮説を検出しました」ということだけです。
また、三大療法を否定するものでもない。統合医療として実行しなくてはならないと強調している。
「自然治癒」を声高に言うことは、患者に「偽りの希望」を抱かせることになるのか。私も彼女と同様に、そうは思わない。バーニー・シーゲルの『奇跡的治癒とはなにか―外科医が学んだ生還者たちの難病克服の秘訣』に書かれた次の言葉を思い起こしてみたい。
- 病気とつきあう上で、患者の心に「偽りの希望」などは存在しない、と私は言う。希望は統計などではなく生理的なものだ!
- 偽りの希望とか客観的な心配といった概念は医学用語から抹殺されるべきだ。それらの言葉は、医者も患者も駄目にする。
- 「偽りの希望」とは、医者が患者に統計が示すとおりになる必要はない、というだけのことなのだ。ある病で十人のうち九人が死ぬとして、十人が十人とも死ぬだろう、と言わなければ「偽りの希望」を広めていることになるというのか!
- 私の言いたいのは、誰もがその生き残りのひとりになれる、ということだ。患者の心の中では、希望は全て現実のことだから。
私自身が実行してきたことに照らせば、9つのほとんどがあてはまるように思える。甘い自己採点だが。
そして、1と4以外は、”心の有り様”に関係する項目だということが重要だ。敢えて言うならば「適度な運動をする」が無いのが不思議ではある。
希望のがん治療 (集英社新書)
医者が見放した末期のがんから見事に生還した人たちが、少なからずいる。それも現代の三大療法である手術、抗がん剤、放射線だけにたよらずに。早期発見、早期治療でなくてもがんは治るのである。本書は、実際にがんが治った大勢の人たちへの取材を通じて、現代医療のもつ限界と、人間の自然治癒力を基本とし、免疫学の新しい知見に裏づけられた代替療法の有効性、可能性を浮き彫りにしていく。“がんは治る”“がんは自分で治せる”病気であることを実例によって紹介する希望の書である。
がん療法百科〈上〉―生還者たちが語る各種代替療法と克服の秘訣
〈生還の条件〉を徹底的に探った類のない総合情報源!数十名の元患者とその医師・治療家らが語る、がん克服法のすべて。
がん療法百科―生還者たちが語る各種代替療法と克服の秘訣〈下〉
各種の代替療法と、それによって末期がんから生還した人々を紹介した上巻に引き続き、この下巻では患者の心理的精神的側面とがんとの関係について、さらに多くの研究や実例を挙げつつ探求する。なぜ、同じような病状の患者が同じ治療を受けながら助かったり死んだりするのか?著者グラスマンのインタビューに答える元患者・治療家たちの声は、現代医学が見逃してきた治癒と密接に関わる重大な要素、〈信念〉の問題を浮き彫りにしてゆく。
姉と夫をがんで亡くし,自らもがんと闘う著者が,余命少ないと宣告されたがん患者たちの奇跡の生還を追う
「奇跡のごとく」・・・それは,姉と夫をガンで亡くし,自らも乳ガンの患者である著者が,余命いくばくもないと宣告されたがん患者たちがよみがえるまでの歩みを取材して,心の底から出てきた言葉である。本書は,非常に難しいがん,患者が劇的に急増しているがんに絞り,それらにおかされた5名の男女の詳細を追ったものだ。時には彼らの主治医に登場してもらい,病気の経過と,具体的に行った治療方法を分かりやすく記している。
著者は,四半世紀にわたって内外の医学・医療の最前線を取材してきた人。担当した医師たちに,絶望的とわかった時,絶望的と思っていたのに希望が見えかけた時,どう思ったかを取材している点は興味深い。
本人や身内ががんになった場合,それとどう闘っていくのか。告知問題や病理組織診断の重要性などが,著者の経験や,奇跡的によみがえった人々の生き様を通してよく分かる本である。何より,患者の心の動きと,心の持ちようの大切さが学べるはずだ。
癌が消えた―驚くべき自己治癒力 (新潮文庫)
死の宣告を受けた人が回復すれば、それは奇跡と呼ばれる。だが生化学者である著者は、それでは満足しなかった。我々が考えるより遙かに多い回復の症例を丹念に集め、医学的・心理学的に合理的分析を試みた。すべての人に備わる自己治癒力こそ病気に対する最大の武器である。いかにしてこの力を発揮するか。食生活や気の持ち方との関連は。具体的に症例を追い、人間の可能性を探る。
【私のブログ記事】メラトニンの副作用? 抗がん剤で治るがんは、抗がん剤で治っているのか?
この本には・・・これこそが「正しく」効果がある、と言えるものは一切書かれていないのだ。それでは何が書かれているかといえば、「その人に会う方法はその人自身がみつけなければならない。自分がどういう人間なのかを知りなさい」ということだ。それはしかし哲学的命題ではなく、不治の病に冒されていると知ったとき、その人の中で緊急の危機に対する全身全霊の総動員体制が組まれるなか、おのずと出てくるものなのだ。
私たちは生命の危機に直面したとき、それを乗り切るのは「強い意志と強靱な体」だ、と思いがちだ。けれどもアウシュビッツの強制収容所の例(フランクルの『夜と霧』を指している-キノシタ)でも分かるように、生き延びた人たちは「想像力豊かで、あいまいさや不確実性とともに生きられる人」、つまり嵐の時に逃げ込める避難所を心の中にもち、混沌の中でどんな小さなことにも自分なりのやり方や意味を見いだせる人だという。これは救いだ。なぜなら、あるタイプに自分を合わせる必要はない、ということだからだ。
ガンに打ち勝つ希望の法則50
ベストセラー『ガンを切らずに10年延命』の著者による待望の最新刊です。58歳で食道の進行ガンと告知され、まさに頭が真っ白になった著者は、ガンを切らずに12年たった今でも元気にお過ごしです。「朝の来ない夜はない」と絶対にあきらめない気持ちで、自ら医療を選択し、日々養生を進めることで、縁と運に恵まれ、元気で長生きの今があるとのこと。崖っぷちからの生還体験と具体的な養生法を知ることで、勇気と希望がもらえる一冊です。
病を癒す希望の力: 医療現場で見えてきた「希望」の驚くべき治癒力
「精神の力で病気は克服できる」という言説は昨今多くみられる。だが本当だろうか?死の渕にありながら最期まで希望を失わず、しかし生還かなわなかった人たちは多い。その一方で、医学的には絶望と思われた状況から奇跡的な治癒を果たす人たちも確かにいる。何が違ったのか?30年の臨床経験をもつ著者は、自ら直面してきた症例の数々を誠実な筆致で再現しつつ、そこから見えてきた「希望」と「治癒」との関係を、最新の科学データを駆使して詳細に検証した。本書は医療の新しい可能性のみならず、人間の精神と身体とのつながりの新たな地平をも示唆する画期的著作である。
【私のブログ記事】「希望」の治癒力
彼は「希望」と治癒力との関係を彼自身の経験を含む豊富な臨床例と最先端の科学的データを駆使して、臨場感あふれる筆致で読者を魅了する。「希望は、心の目で、よりよい未来へとつづく道を見るときに経験する高揚感である。希望は、その道の途中で待ち構える大きな障害や深い落とし穴を知っている。本物の希望には、妄想が入り込む余地はないのだ。」というグループマンは、「洞察力に満ちた希望は、自分の置かれた状況に立ち向かう勇気とそれらを克服する力を与えてくれる」と述べています。
そして「希望の生物学」の基礎をなす心身の相関性に関して、近年めざましい発展をしているプラシーボとその研究によって積み上げられているデータ注目すべきだと述べる。
「大衆的なメディアでは、心の力がほぼすべての病気の臨床結果に限りない影響を与えるかのような印象を与える主張がいたるところでなされているが、そのような主張を軽々しく真実べきではない」と述べる。個々人の感情的反応の違いは、兼行を左右する唯一、あるいは第一の決定的要因ではなく、いくつかある要因の一つに過ぎないという。しかしそれでもなお、「ポジティブな感情やネガティブな感情に関わる回路や、コレチゾールのようなストレス・ホルモンとそうした感情とのつながりがマッピングされつつある。これらの神経回路の構成要素や神経伝達物質の遺伝暗号を指定する遺伝子が突き止められれば、・・・希望の生物学に遺伝や人生経験がいかなる貢献を果たしているかが評価できるようになるだろう。そうすれば、希望がなぜ人生にとって書くことができないのかがもっと理解できるようになるだろう、と考えている。
統計的事実に反して驚異的回復を成し遂げる患者がいるかぎり、「希望の生物学」への期待はなくはならない。アントニオ・ダマシオが『感じる脳 情動と感情の脳科学 よみがえるスピノザ』で示したように、感覚や感情は論理的な思考や慎重な意思決定を形作る。したがって、本物の希望は、しばしば最大の障害となる恐怖や不安のような感情を完全に消し去ることによっては生み出されない。自分の診断や病気の進行状況について、最低限の情報を知る必要があると主張する。でないと、患者の「希望」は「偽りの希望」になり、変化する困難な状況に絶えて乗り越えるための確固たる基板にはなり得ない。
病気はすべてどんな結果をもたらすか分からない。医療は不確実性に満ちている。腫瘍は教科書通りに進行していくとは限らない。だからこそ、そうした中に本物の希望を見出すことが可能である。科学の不確実性はまた、希望をも生み出すのである。
希望を持ち続けたがゆえに、生き延びた患者もいる。一方で希望を持ち続けても生きることが適わなかった患者もいる。希望を本物にするためには、科学以上のものが必要なのである。
グループマンは決して代替医療全体を肯定している立場ではない。しかし「希望」というこころと体の相互作用を自らも体験して、プラシーボ反応の中にその科学的基板を見つけようとしている。
末期がんからの生還―「知識」と「信念」でくつがえした末期がん神話
末期の肝臓がんと宣告され、病に打ち勝つまでの一年半にわたる闘病記。実兄を胃がんで亡くし、今度は自身ががんに侵され余命三カ月と告知される。生きる可能性を求め、自らの意思で治療法を選択しがんと闘う決意をする。病状は予断を許さず、さまざまな検査や手術のために入退院を繰り返し、薬の副作用にも苦しみながら立ち向い、無事生還にいたった壮絶な体験ドキュメント。
奇跡的治癒とはなにか―外科医が学んだ生還者たちの難病克服の秘訣
“例外的がん患者たち〈ECaP〉”とは、がん、エイズ等の難病に冒されながらも、生きる意志と望みを失わず前向きに自己治療にとり組む治療グループのことである。これを米国で主宰するのが著者、バーニー・シーゲル博士。医者と患者という垣根を取り払い、斬新な療法と仁愛の心で患者の持つ自己治癒力を喚起する。現代医学に見放され、死の淵に立たされた患者たちが、家族や治療スタッフとの共感に満ちたふれ合いのうちに〈生きる〉ことの真の意味に目覚め、奇跡的生還者へと変貌する姿を通して本来あるべき医療像を呈示し、生命の尊厳とは何かを読者に問いかける。
自然治癒力のミステリー
実際にミステリー作家としても活躍している医師が、人間の中にある自然治癒力の源である様々な体内物質について、その働きと活かす知恵を、導入にミステリー小説を配して、分かりやすく解説。
出版社からのコメント
著者の小泉洋子氏は、1993年に余命6か月の末期がんと宣告されてから今日まで自然医学療法を取り入れた生活を送り、奇跡的に健康を回復されたという貴重な体験を持つ方です。
本書は、発病から、西洋医学治療への疑問と手術や投薬拒否に至る経緯、自然医学療法を取り入れたあとの病状の変化の過程など、闘病の日々を克明に綴った一冊となっています。
自然界に存在する生命力と人間本来の生命力を極限まで取り入れることで末期がんを克服した著者の貴重な証言として注目を集める内容と言えます。
著者本人は医学の専門知識を持っておりませんので、具体的治療法や摂取した健康食品についての具体的な言及はなされておりませんが、家族の全面的な協力を得て回復に至る姿が感動的に描き出されております。